チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~ 作者:長尾 隆生/長尾(仮)
突然白い部屋で意識を取り戻した田中拓海。
彼は女神様の手違いのお詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。
のんびりスローライフを目指した拓海だったが、居るはずがない魔物に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていくのだった。
そして……。
ぱりぽりぱりぽり。
ご飯代わりに『種』を食べてただけなのに、今日もまた彼のステータスは上がり続ける。
オススメ度 ★★★ → ★★
キーワード ファンタジー 転生
完結済み(26万字)
農業系スキルを持っての転生もの。スローライフを目指す系。
と、見せかけて
貴族のごたごたに首を突っ込み、結局は俺TUEEEEする転生もの。
なんというか……スローライフどこ行った? と言いたくなる作品。
あらすじと内容が噛み合ってないというか、どんどん乖離していくというか...orz
旅に出て中途半端にTUEEEしたり、ドワーフ関連が前面に出過ぎたりで、方向性が迷走したのが敗因?
とりあえず完結になっているものの、話自体も非常に中途半端な終わりだったり。
◇
一応、1章は★3。そこから順調に右下がり。
◇
日間完結済ランキング上位&書籍化作家さんの作品だったので、終盤の巻き返しを期待したんだけどなー...
(追記)
完結タグを外して、間章を挟んで第二部が開始する模様