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太陽の姫と黄金の魔女(現代製品がトリップ/戦記


 
太陽の姫と黄金の魔女  作者:桶屋惣八

 かつての超大国、プレセンティナ帝国の第二皇女イゾルテの元には、時々どこかの神様からの贈り物(現代製品)が届く。
「ここを動かすとシュコシュコ言うけど、何の意味があるんだろう……?」(ポンプ式水鉄砲)
「なんだこの奇妙な容器は……。ヤカン? それともランプかな?」(アランピック蒸留器)
だがそれは秘密である。彼女の祖国は隣のドルク帝国の攻撃に晒され続けており、その上国内では後継者問題を抱えているのだ。
だが彼女は国を守るため、その贈り物を使い、あるいは分析し、たまに勘違いしたまま再現して、自ら兵を率いて戦いへと乗り出していく。

贈り物(現代製品)の力やそのアイデアを用いつつも、一方で独自の兵器、戦術、戦略も駆使します。異世界ではありますが、ギリシャ神話や古代ローマを中心とする歴史ネタを下敷きにしています。

※舞台は地中海っぽい世界です。登場人物は全員その世界で生まれ育った人たちです。神様は武器をくれません。楽○とかアマ○ンとかで買えるようなものしかくれません。そして注文を出すことも出来ません。神様語も読めませんし、その他意思の疎通は全くできません。

※第1章は導入で、戦争は第2章から始まります。よろしければ第2章までお付き合いください。
 


 オススメ度 ★★★★
 キーワード 異世界トリップ(物だけ) 戦記 長編



 帝国の第二皇女にはある秘密があった。
 寝て、起きると枕元に神様からの贈り物(現代製品)が届いてるのだ。
 主人公である第二皇女は、その贈り物を調査し、遊びに使ってみたり、軍の兵器に転用したり、神様からの贈り物という名の現代製品が歴史を動かしていく転換点になっていくことに...

 ゴム風船が届いたり、自転車が届いたり、模型が届いたり、枕元に現代製品が届くたびにエウレカ!(閃いた!)という言葉が徐々に癖になっていくこと間違いなし。

 ただ地名や国名、民族などの元ネタがヨーロッパ方面で、イベントもそれに倣っている事が多く、その辺りで読みにくく感じる人も多いかも?



 ガッツリ系の戦記ものに現代製品がトリップして、歴史を変えていく結構変わり種な物語。
 現代製品を見てエウレカ! と閃いて新しい物を開発していくところは、かなりご都合主義的だが、話の構成もしっかりしていて既に100万字以上の文量。長編の戦記ものに飢えているという人には普通にオススメ。

 最近の書籍化ラッシュから考えるとそのうち書籍化もありえそうな?

 トリップ(人物)/チート/TUEEEEEE系のあらすじ・タグがあれば、ランキングでもっと上位に入ってるはず...
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[ 2015/02/15 23:32 ] オリジナル小説 歴史 | TB(0) | CM(0)
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