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ふつつかな悪女ではございますが【中華風】


 
ふつつかな悪女ではございますが 作者:中村 颯希

次期皇后の座をかけて、五家の姫君たちが競い合う場所「雛宮」。
黄家の玲琳(れいりん)は、やや病弱ながらも才気に溢れ、次期皇后候補との呼び声高い美少女だったが、それを妬んだ朱家の姫・慧月によって、互いの体を入れ替えられてしまう。
慧月の卑劣な罠によって、真実を訴える言葉を封じられ、処刑にまで追い込まれる玲琳。回避しても、野ざらしの粗末な蔵に身一つで追いやられてしまう。
だが、慧月は知らなかった。
「ええと、死にかけるのはわりと日常なので問題ないのですが……それより、こんな健康な体で過ごさせていただけるのですか!?」
玲琳は「やや病弱」どころか、数日に一度倒れるほどの虚弱体質であり、それゆえ鋼のメンタルを持つ少女であったことを――!
荒野で薬草栽培はお手の物、これまで抑えていた鍛錬も存分にできる!
降って湧いた健康な体に歓喜し、「朱 慧月」としてここぞとばかりに伸び伸び過ごす玲琳。
一方これまで「朱 慧月」を蔑んできた、皇太子をはじめとする周囲は、突然様子の変わった彼女に、徐々に惹かれていき……?


 オススメ度 ★★★+
 キーワード 中華 勘違い? 




 悪女とボディチェンジしてしまったものの、健康な体が手に入ったと喜んで暮らしていくスタイル。
 良い風に言えばポジティブ娘、残念風に言えばポンコツ娘のマイペースっぷりを楽しんでいく系かなー。
 嫌がらせを、生活の糧orネタにしていくのがいい感じ。

 ドロドロ一歩手前の後宮で、一人だけコメディ的な動きになっているのが何とも(褒め

 「無欲の聖女は金にときめく」や「貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい」の作者さんなので、抜群の安定感だったり?




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無事完結
最後まで安定しており
呪術関係は安全装置も防諜機構もないし
設定ガバッってない?と思いつつも
最後まで一定のテンションで書ききっておりなかなか面白かったです
[ 2020/08/05 03:15 ] [ 編集 ]
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