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隻腕の鉄姫兵団(異世界


 
隻腕の鉄姫兵団  作者:文乃 優

死にたいと望んだ。でも死ぬことは許されなかった。
唯一彼に許されたのは、生を渇望した異世界少女との入れ替わりだけ。

気が付けば、そこは冷たい檻の中だった。鎖で繋がれ、餓死寸前で左腕のない少女となっていた社会人の彼は、奴隷として鍛冶職人に買われることになった。そこで待ち受けていたのは、強制労働でもなく愛玩奴隷でもなく、家を継ぐことだった。見知らぬ少女の体に戸惑いつつも、徐々に明らかになって行く世界。

やがて彼(かのじょ)には仲間や家族が増え、受けた恩を返さなければと思いを新たにする。その一方で、自らの体が持つ不思議な性質に目覚めて行く。

日本のブラック企業で挫折した主人公が、中世ヨーロッパ風の異世界で、奴隷から鍛冶職人、そして騎士から王族へと翻弄される物語です。ファンタジー要素満載の世界で、途惑いながらも雄々しく女々しく成長して行く彼(かのじょ)にご期待ください。 



 オススメ度 ★★★+ → ★★★
 キーワード TS 隻腕 成り上がり?




 タイトルにティンときたのでスコップ。



 神の計らいのせいで、異世界にて隻腕の奴隷少女(餓死寸前)になった主人公。
 運良く鍛冶職人に買われ、何故か跡継ぎになることに。
 吸血鬼に間違われたり、浮浪集団に襲われたり、魔剣を造ってしまったり、小さいトラブルはあったものの平穏な日々を過ごしていた。
 が、徐々に蘇る身体に残った記憶と謎の覚醒モードをきっかけに、主人公は鍛冶屋の跡継ぎとは別の方向に向かっていくことに――。


 隻腕少女の過去と向き合いつつ、やっかいな戦闘や政争に巻き込まれていく主人公の物語。





 ある意味、タイトルの一本勝ち?

 良かった点は結構伏線があったり、読みやすい文章、地に足のついた世界観。タイトル。
 残念だった点は10話あたりからプロット先行で話の展開に無理が出てる、鍛冶職人要素が最初だけで後はおまけ扱い、周囲が良い人の集まりすぎて政治系で緊張感が全く出ていない...etc

 世界観、キャラ、謎の解き方など素材は良かっただけに、非常に惜しい。

 全体的に軽くブラッシュアップするだけで、かなり安定した作品になりそうな?


 ※建国の王が出てきたあたりから、流れや展開がかなり『雑』になってきたので★3に下方修正

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